車の仕組みとして簡単に説明すると、エンジン内での爆発でクランクシャフト回す力を得てミッションやデフなどの変換機を介しタイヤへと動力を伝えることで走らせることができます。
多くの部品から構成され、エンジン、ボディ、ラジエーター、ミッション、クラッチ、デフ、ドライブシャフト、サスペンション、CPU、タイヤ、マフラーなど細かく挙げればキリがありません。全てにおいて重要部品となるわけですが、自動車メーカーとしては当然トラブルがないように全てにおいて高い基準でテストを行い、耐久性を確保しているわけです。
これらの部品は全てバランスを保たれることによりその性能を発揮していると言えます。しかし、いわゆる純正部品と言われる部品以外のものを使用した場合、自動車メーカーでは改造車として扱われる可能性もあります。こういった時困るのがトラブルが起きた場合。ディーラーに持ち込めないのは非常に困ります。全てが重要部品となる以上、一つでも純正部品でないとその影響でトラブルが出たと言われてしまう可能性もあるのです。
さらに困るのは売買する場合。純正部品ではない場合、価格が下がってしまうことも少なくありません。数多くある部品でも比較的変更しやすいサスペンションやマフラーなどを改造する場合は注意が必要です。